mixcloud を使ってみてます。

イベントとかでDJさせてもらってるときは大体録音してるんですけど(いわゆる「同録」)、アーカイヴとして残しておくにはsoundcloudもアリといえばアリなんですけど、容量制限もなかなかキツいしセットリストまとめるのもめんどくさいよねということで、mixcloudに辿り着きました。といってもそれ自体はかなり前のことで、当時は容量制限とか時間制限とかが割とあってインターフェイスもこなれてなかったんですけどこの前久々に見に行ってみたらだいぶ洗練されてきた感じなので使用を再開してみてます。
使い方としては、
(0) アカウント作成 → メアドとパスを登録
(1) プロフィール登録 → 見たまんまてきとうに(”connections” の設定でtwitterやfacebook、果てにはtumblrとも連携する設定ができます。便利!)
(2) 録音した音源をアップロード
→ 容量や収録時間の制限は無いみたいですが、ミックスの場合は8トラック以上含まれているものを上げてくれみたいなことが書かれてます。
→ もろもろの情報や画像などを登録(タイトルはいちど設定すると変更できないみたいなので注意)。
→ プレイリストもここで入れておきます。※後述
→ ここで save された時点で連携したサイトへ情報が流れていくみたいです。
(3) タイムスタンプを登録
→ プレイリストを登録してる場合はその曲がどのへんでかかっているのかをGUI上で設定できます。
(再生中に直接その設定したところに飛べるというわけではなくて再生中の曲のエリアの色が変わるという感じです)
こんなかんじ。
※プレイリストについて
とまあこのへんまでは割と最近のwebサービスとしてはどこにでもありそうなんですけども、特筆すべきは、TRAKTORやseratoのヒストリファイルを直接読み込んでセットリストを作成できることです。
TRAKTORの場合は”Traktor Playlist” からヒストリファイルを探して選択すればサクっとできます。
ヒストリファイルの場所はてきとうにさがしてみてください。たぶんあるはずです。
拡張子が “.nml” のファイルですね。
▽参考
* Traktor Pro/Duo .nml playlist viewer
http://snowland.net/nml/
アップロード後も編集できるので便利です。ただし、2バイト文字が入っているとどうやらコケることがあるみたいなのでそのへんはてきとうに対応するしかなさそうです。
ヒストリファイルとかないよって場合は、
(アーティスト名) - (曲名) - (レーベル名)
と接続文字を
” - ” (スペース ハイフン スペース)※すべて半角
にすれば “pre-written tracklist” から作ったリストのテキストをコピペすれば作成できるみたいです。っていうかなぜタブ区切りにしないんだ…。ハイフンとかタイトル内で頻繁に使われることだろ…。
(Traktor のヒストリファイルから取り込むときもこの区切り文字が含まれていると、変な所で区切られてしまうみたいです)
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で、聴く側にとってはダウンロードできないというのが唯一のアレなところかもしれませんが、そのへんはアレをあれする感じでよろしいのではないのでしょうか。
あと、プレイリストはちゃんと登録してマッチしたものになると、iTunesやJunoなどへの配信サイトへのリンクを勝手に貼ってくれるので、とりあえずではあるけど、DJじゃなくても曲が欲しいってリスナーから曲を作った人たちへのフィードバックがされるようになっているのはいいですね。
あ、自分の mixcloud のアカウントはこれです。よかったらきいてみてください。
* loopdrive | Mixcloud - Re-think radio
http://www.mixcloud.com/loopdrive/
DJセットについて
サークル/レーベル活動とはまた別に、まとめたりとか思ったことを綴ったりするのはここでやってみることにしました。よろしくおねがいします。
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とつぜんですがさんごちゃんがポストしていたエントリについてアンサー的なのかどうかはともかく、とりあえず言葉に落とせるところをかいつまんでみたいと思います。あ、あと基本的にテクノの場合、としといてください。
元記事:
* Lost Arrangement Systems | セット論
http://www.evangelion.net/~sango/log/eid1833.html
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いまは最初から最後までガチンコで組むことはありません。人前でDJをやり始めたころは練習してそれとプラスアルファのレコードやCDを持って行って振れ幅を出せたらなあという感じだったのですが、軸が決まりすぎていると外しにくくなってしまって結局振れ幅もでないし途中で飽きるしでやめました。
とはいえ、DJとして呼ばれたパーティやイベントにレコードやCD数十枚をなんの考えもなしに持っていくわけではなくてある程度の準備をして臨んでいます。
[準備]
・テーマというか、パーティのコンセプトとか雰囲気とか、同じフロアにいるDJさんはどんなひとたちなのか、どんなひとたちがあそびに来そうなのか、あと自分がプレイする時間帯とかもろもろをゆるりと探ることで、持っていく曲がおぼろげに選ばれていきます。最初はとりあえず思いついたり目についた曲を片っ端から集めていきます。これはフィジカルメディアでもデジタルメディアでもあんま変わってません。
・集めたレコードをグループ分けします。その分け方は明確なものではなく、その持っていくセットの中でキーになりそうな曲(あたらしいものだったり、ずっとかけているものだったり、あるいは買った当時とは別の解釈でとらえられるようになった古いものだったり)がいくつかあったりするので、そのキーとなる曲のカラーに近そうな曲同士をそのキー曲の近くにまとめます、というグループ分けです。
・それぞれのグループは考えうる限りグラデーションになるような感じでケースなどに入れていきます(TRAKTORとかならセットリスト)。ここでもやはりおぼろげで。で、時間軸を遡ると、曲をみつけたときにも自分にとってのグラデーションのどのあたりに収まる曲なのかというのをちょっと意識しながら買うとセット組みでも当日の選曲にも活きてくるような気がします、たぶん。
・そのあと、かけるかどうかわからなかったけどやっぱかけなさそうなやつをバッサリとセットから外します。あんまりまじめに考えたことないですけど、どこまで削るかというと持ち時間が1hなら2decksで20曲前後かけるかなみたいなところでだいたいその2~3倍持っていく感じまででしょうか。そこがセットの中の振れ幅というか厚みというかそんな感じです。
・さらにそのあと、切り捨てたとはいえ、「かけないかもしれないけどかけたらおもろいかもしれない」やつを再度何枚かピックアップします。しなくてもいいです。たまにそこがセットの中でのさらなる振れ幅になったりすることがあります。ないかもですけど。
[当日]
・とりあえず楽しめるかぎり客の体で楽しみます。パーティですから。
・で、当日のフロアの雰囲気で持ち寄ったセットのグラデーションの構成を自分の出番までゆるく変えてみたりします。準備の段階でセットの中に入っているど真ん中ではなかった曲がフロアにいるうちに突然真ん中になるかもしれません。とりあえず持ってきたセットの中にどんな曲があるのかっていうのを何度となく見とくというか意識するというかそんな感じです。
・たぶんよほど自分の持ち寄ったセットと前のDJさんがかけてる曲のBPMが違わない限り、そのDJさんが最後にかけたレコードを繋いで、そしてその雰囲気を引き継いだとこから、自分なりの展開を作っていく感じになります。そこが組んで持ち寄ったセットの中でグラデーションのどのあたりなのかというのと、そこから深いところへ持っていくのか明るいところへ持っていくのか、あるいはその引き継いだ雰囲気とかもろもろをキープし続けるのか、というのをゆるく意識することで、かける曲がだいたい選ばれていきます。自分の次のDJさんに対してもだいたい同じです。
[TRAKTOR以降]
・特に3decks以上のプレイは、タンテやCDJでの基本的な2decksで行う、その「主従関係」のようなものが割と明確なミックスとなるプレイとは別モノで、syncで次々と、曲というか音として重ねていけるので、セットとして持っていく曲の数が2decksのときのそれからは段違いに増えます。なのですが、持ち時間に対してどれくらい持っていくのかというのはまだあんまり自分のなかで確立できてないです。
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なんか元記事の雰囲気からずいぶん逸れた感じですけどねむくなってきたのでいったんこのへんで。
